第1回ピッコマノベルズ大賞の結果発表 「大賞」に1作品、「優秀賞」に2作品など7作品が受賞
電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で開催されていたノベルコンテスト「第1回ピッコマノベルズ大賞」の結果発表が行われた。計4シーズンを異なるテーマで開催し、「大賞」に1作品、「優秀賞」に2作品、「奨励賞」に4作品の計7作品が選出された。「大賞」受賞作はSMARTOON 化が決定しているほか、賞金1,000万円が贈呈される。このたび受賞作家からコメントも到着した。
＜大賞＞
『年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果』／著：朧月あき
受賞コメント
この度は、ピッコマノベルズ大賞年間最優秀賞という栄誉ある賞を頂き、誠にありがとうございます。二年ほど前からSMARTOONに夢中になり、憧れを抱くようになり、コンテスト案内を見た際に迷わず挑戦を決めたのですが、本当に夢が叶って驚いています。本作を応援してくださった読者様、親切にしてくださった運営様、作家として私を導いてくださったすべての方々に心よりお礼申し上げます。今後も本作をどうぞよろしくお願いいたします。
＜優秀賞＞
『皇女スヴェータの政略結婚 ～最強皇女は、王太子ではなく第二王子と結婚したい～』／著：たてのよこ
受賞コメント
この度は素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます。読者の皆様、作品に関わってくださったすべての方に感謝いたします。今作は私のデビュー作であり、とても大切な作品です。どんな状況でも決してあきらめずに、優雅に凛々しく切り抜けていくスヴェータの奮闘を、多くの方に楽しんでいただくことができ嬉しいです。今後もスヴェータの物語は続いていきますので、ぜひ応援していただけたら幸いです！
＜優秀賞＞
『ハズレスキルだけど大丈夫！～今世は嫌われスキルで生き抜きます～』／著：魯恒凛
受賞コメント
この度は年間優秀賞という素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。選考に携わられた読者審査員の皆様、編集部の皆様、校正者様、素敵なイラストを描いてくださった御子柴リョウ先生に心より感謝いたします。私自身、更新を心待ちにしている小説が多い中、この物語も誰かの楽しみになれれば嬉しく思います。これからも楽しんでいただける物語をお届けできるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
＜奨励賞＞
『凪いだ夜に君は消えた。～離婚したはずの夫から逃げられない～』／著：兎月十紀人
受賞コメント
この度は身に余る賞を頂き、誠に有難うございます。ここまでやってこれたのは、作品に寄り添って下さった読者様、関係者の皆様のお陰だと、感謝の気持ちでいっぱいです。今後『凪いだ』は第三章に突入し、新キャラも登場する予定で、レイリアとアンセムの関係もより急接近して参ります。一人でも読んで下さる読者様がいるのならば、その方のために一生懸命書き続けていく所存ですので、もうしばらくお付き合い頂けますと幸いです。
＜奨励賞＞
『穴うめ結婚～期限つき公爵夫人はくじけない～』／著：たちばな立花
受賞コメント
このたびは素晴らしい賞をいただき、心から感激しております。１次審査で感想を書いてくださった皆様、選考に関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。そして、リリース開始から応援してくださった読者の皆様方がいたからこそ、これまで連載を頑張ってこれました。クレアとイレールの物語はまだまだ続きます。最後まで皆様にお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。
＜奨励賞＞
『真面目な悪役令嬢は国外追放を希望します』／著：和泉
受賞コメント
毎週更新を楽しみにしてくださっているピッコマユーザーの皆様のおかげで、年間奨励賞をいただくことができました。連載という夢のような機会を与えてくださったピッコマ様、ステキなイラストを描いてくださったiyutani先生、本作品に携わっていただいた皆様、そして読者の皆様、本当に本当にありがとうございます。本作品はハッピーエンドをお約束します。ラストまで悪役令嬢ディアナの応援よろしくお願いします。
＜奨励賞＞
『偽装結婚（マリアージュ・ブラン） 〜日給100万円で御曹司の妻に採用されました〜』／著：夏野青
受賞コメント
初めまして、夏野青と申します。この度はこのような素晴らしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。以前から毎日読んでいたピッコマで小説を連載することができ、さらには賞までいただくことができるとは、想像もしていませんでした。受賞できたのは、ひとえに読者様のご支援の賜物と感じております。今後とも、読んでくださる方に少しでも面白いと思っていただける物を書けるよう、精進してまいります。
なお、第1回ピッコマノベルズ大賞に応募された作品のうち、1次審査を通過した作品はピッコマで「待てば¥0®︎」を使って読み進めることができる。また、現在は「第2回ピッコマノベルズ大賞」の第2シーズンも開催されているので、我こそはという方はぜひ応募してみよう。
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