『テレキャスタービーボーイ』のコミカライズ連載がコミックジーン9月号より開始

MF文庫J刊『テレキャスタービーボーイ』のコミカライズ連載が、2024年8月16日発売の「コミックジーン9月号」よりスタートした。本作はすりぃ氏が手掛ける楽曲のノベライズを原作とした作品で、軽音部に所属するも周囲に馴染めず、モヤモヤを抱えていた高校生・楓月と、姉の友人で音楽の道を諦めきれずにいた飛鳥の二人がバンドを組んで始まる青春ロックストーリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は下心ぽよ氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。超ヒット楽曲のボカロP本人によるノベライズ作品がコミックでもスタートした。

 

 

テレキャスタービーボーイ コミカライズ

 

 

【原作小説あらすじ】

軽音部に所属する高校生の楓月は、周囲の環境にうまく馴染めず、目標も定まらない自分自身にモヤモヤを感じていた。そんなある日、好きなバンドのライブに初めて参加したところ、姉の友人である飛鳥と出会う。飛鳥は保育士の専門学校に通いつつも、かつて打ち込んだ音楽の道を諦められずにいた。閉塞した日常に息苦しさを抱いていた楓月と飛鳥。意気投合した二人はバンド活動を始めるが、様々な障害が立ちはだかり――。友達、家族、大人、好きな人。人は誰かを理解しようとする。誰かに理解して欲しいと思う。その過程で、ちょっと好きになれる自分を見つけ出す。

 

 

また、コミカライズがスタートした同誌には、付録として本作のオリジナル下敷きが付属している。

 

 

テレキャスタービーボーイ

 

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『テレキャスタービーボーイ』は、MF文庫Jより第1巻が発売中。

 

 

kiji

[関連サイト]

MF文庫J公式サイト

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
月刊コミックジーン 2024年9月号
テレキャスタービーボーイ (MF文庫J)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ