『わかっていますよ旦那さま。どうせ「愛する人ができた」と言うんでしょ?』のコミカライズ連載が開始
マッグガーデン・ノベルズ刊『わかっていますよ旦那さま。どうせ「愛する人ができた」と言うんでしょ? ~ドアマットヒロイン、頭をぶつけた拍子に前世が大阪のオバチャンだった事を思い出す~』のコミカライズ連載が、「マグカン」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、王宮騎士の家に嫁ぎ、使用人からいびられる毎日を送っていた気弱な令嬢が、頭部の強打をきっかけに、大阪のオバチャンだった前世を思い出して始まる転生ラブコメディ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はコタツ氏が担当しており、第1話が46ページで公開された。浪速乙女と溺愛騎士が繰り広げるラブコメがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 ギルマン家に嫁いだ気弱なジゼルは、結婚後すぐに単身赴任した夫が帰ってこないことから、使用人につけ込まれいびられていた。ある日、ジゼルは下男に足を引っかけられ転倒し頭部を強打するが――。「今までよくもネチネチと虐め倒してくれよったなっ!」前世は浪花節バリバリな大阪のオバチャンだったことを思い出すのだった!使用人たちをタコ殴りにしたあと、ジゼルは考える。「どうせ『他に好きな人ができたから別れてくれ』と言われるんやったら、その前にさっさと出て行ってもええんちゃう?」浮気された挙句、捨てられる超モブ妻であることを理解し一念発起。ジゼルは下町でアパートを借り、食堂でオバチャンパワーを発揮して生き生きと暮らし始めるのだった!捨てたはずのクロード旦那がその後、追っていることも知らずに……。 |
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【コミックサンプル】
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『わかっていますよ旦那さま。どうせ「愛する人ができた」と言うんでしょ? ~ドアマットヒロイン、頭をぶつけた拍子に前世が大阪のオバチャンだった事を思い出す~』は、マッグガーデン・ノベルズより第1巻が発売中。最新2巻も2025年10月10日発売予定。
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