アニメ『幼女戦記』10周年記念フィルムコンサートの開催が決定
エンターブレイン単行本発のアニメ『幼女戦記』の作品初となるフィルムコンサートの開催が決定した。本作は神の暴走により幼女へと生まれ変わることになった日本のエリートサラリーマンが、自らの出世と戦いの効率化、そして後方での安寧な生活を求めながら、出口のない戦争に巻き込まれていくファンタジー戦記。公演は2027年に迎えるアニメ化10周年の節目に合わせたもので、これまでの戦いと物語を⼤画⾯スクリーンの迫⼒映像とともに振り返りつつ、作品を彩ってきた劇伴や主題歌を楽団による⽣演奏でお届けする。さらに、ターニャ役の悠⽊碧さんをはじめ、作品を⽀える豪華キャスト陣の⽣アフレコも実施が予定されている。

アニメ10周年記念『幼女戦記』フィルムコンサート
開催日: 2027年3月20日(土)
会場: 大田区民ホール・アプリコ
開場/開演: 13:30/14:15【昼公演】、17:15/18:00【夜講演】
COMPOSER: 片山修志(Team-MAX)
ゲスト: 悠木碧(ターニャ役)、濱野大輝(ヴァイス役)、小林裕介(グランツ役)、戸松遥(メアリー役)、MYTH&ROID
チケット: 16,500円(S席/特典グッズ付き)、13,200円(A席/特典グッズ付き)、9,900円(A席)
チケットは「イープラス」にて、一次先行抽選受付が2026年10月4日(日)まで、二次先行抽選受付が2026年10月16日(金)18:00から10月25日(日)の期間で実施される。
■アニメ化10周年を迎えてのコメント
原作:カルロ・ゼン
・TVアニメ10周年を迎えて
ちょっとした私事で恐縮ですが、本作は、担当編集の藤田さんからお声がけを頂き、出版することができました。私のデビュー作です。お声がけ頂いたとき、こんな未来が待っているとは夢にも思っていませんでした。今、改めて考えると、『自費出版詐欺ではなかろうか』と疑っていた自分の背中を蹴り飛ばしたいくらい、偶然が最高の結果となったのではないでしょうか。そして、アニメは、怖かった。「失敗は許されないぞ。異世界系がしくじると、次の人に迷惑がかかるんだぞ? わかってるよね?」という趣旨の優しい声をかけてくれた同業の先達諸氏に改めて御礼申し上げます。一期の一話が放送される時、お酒も飲めないのにバーで震えていました。ノンアルコールのカクテルで居座ったとも言います。当時のバーテンダーさんは独立されましたが、その独立したバーテンダーさんのお店で、相も変わらずノンアルコールを片手にぼーっと考えることがあります。これは、夢じゃなかろうかな、と。それくらいに長いようで一瞬の10年でした。改めて、皆様へ御礼申し上げます。読者・視聴者の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。関係者の中では、まず、イラストレーターの篠月しのぶ先生へ。先生が描いてくださった第一巻の表紙が数多の目を奪い、結果として本作はよいスタートを切ることができました。そのおかげさまで、今、こうして、アニメの10周年を祝えています。篠月しのぶ先生のイラストというブレイクスルーのきっかけで突破しえました。改めて、先生のお力添えに御礼申し上げます。しかし、突破後も肝心です。(勿論、忘れるわけがありません!)東條チカ先生のペンが戦果拡張に際して決定的役割を果たしてくださいました。先生からご指摘頂いた『好きな人が、好きな人にむけて届けるだけでは、広がりませんよ』という警句の正しさ!その上で、アニメです。アニメでは、本当に、大勢の方のお世話になりました。多くの原作者が、その言葉を口にしますし、実際、その通りです。スタッフロールは業界人やよほどの通以外は流してしまうとも聞きますが、よろしければ、ぜひ、ご覧になってくださいませ。中でも原作者という怪物をついに制御しきった上村監督、山本監督とお二人の監督の職人芸の元、アニメ幼女戦記の1期、劇場版、2期とお届けすることができてきました。決定権だけ持つ素人って怖いだろうなとしか言えずに申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。(その意味において、脚本家の猪原さんには、本当に、お世話になりました)。1期、劇場版、2期と、皆様のおかげでやれております。どうぞ、ご縁に恵まれましたらば、今後とも、よろしくお願いいたします。
・フィルムコンサート決定を受けてのお気持ち
こういうのもあるのか! とびっくりしました。フィルムコンサートに限らずの話で恐縮ですが、音、というのは没入感を深めてくれる存在です。アニメでも、キャラクターの感情や、シーンのシチュエーションなど、『音』で察せることができるところが多々あったのではないでしょうか。(勿論、声優さんたちの声や演技もあるのですが!)臨場感あふれる音、片山さんのお仕事がここでか……と思います。自分が門外漢だからこそ、専門家が、その持てる手腕の限りを尽くしてくださることに改めて御礼申し上げます。ぜひ、皆さま、お楽しみいただければ幸いです!
・『幼女戦記』ファンの皆様へ
色々考えたんですが、むき出しの言葉で言わせてください。ありがとう。待たせてごめんなさい。それでも待ってくれることに感謝を。そして、これからも、どうぞ、ご愛顧のほどを。
カルロ・ゼン拝
ターニャ役:悠木碧
『幼女戦記』の10年間を、これまで作品を応援してくださった皆さんと一緒に、映像と生演奏、そして生アフレコで振り返れるなんて、とても贅沢な機会だと思います。ターニャたちが駆け抜けてきた戦場の地獄を、耳からこれでもかと受けとって頂けるよう、私もしっかり爪を研いでおきますね!諸君、ようこそ戦場へ。
『幼女戦記』は、エンターブレイン単行本より第14巻まで発売中。
©カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記2製作委員会

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