『異世界転生したのでマゾ奴隷になる』のコミカライズ連載が開始
エンターブレイン単行本『異世界転生したのでマゾ奴隷になる』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作はWEB発の作品で、剣の一振りで国を滅ぼせるほどの力を持ちながら異常なレベルのドMである英雄と、彼を手懐けるためにドSを演じ続ける女王様らによるファンタジーコメディ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はていやん氏が担当しており、第1話「マゾ奴隷の凱旋」がカラー含む38ページで公開された。マゾ気質な最強騎士と彼に振り回される人々の英雄譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 異世界転生で理不尽な強さを手に入れ、王国騎士団長の座に就いたクライヒハルト。人類最強の英雄とまで称された彼だが、実は一目惚れした第二王女マリーから虐めてもらうためだけに騎士になったトンデモない“マゾ”で!?戦時中の王国を守る報酬として、マリーから“ご褒美”を与えられる。そんな充実した日々を気ままに送るクライヒハルトであったが、常識人のマリーは彼を王国に繋ぎ止めるべく“女王様”を演じて胃を痛める毎日。さらに周辺諸国の強者たちもクライヒハルトを懐柔しようと策を巡らせており――!?マゾ気質な最強騎士と彼に振り回される人々が紡ぐ制御不能の英雄譚、開幕!! |
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次回の更新は2025年9月1日(月)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『異世界転生したのでマゾ奴隷になる』はエンターブレイン単行本より第1巻が発売中。最新2巻も2025年9月29日(月)発売。
©成間饅頭/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:水龍敬
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